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ビアンカの、素朴なイタリア菓子

ビアンカの焼き菓子が並ぶQuintoの大きなテーブル

フランス菓子のような華やかなデコレーションは、ひとつもありません。

古賀シェフとローマ出身の夫・ロベルトさんがご夫婦で営む「ビアンカ」さんから届くイタリアンドルチェは、どれも見た目がとっても素朴。でも一口食べると、素材の風味がガツンと広がって驚かされます。

イタリアの伝統菓子の多くは、「その土地にあるもので作る」庶民や家庭の知恵から生まれています。

たとえば、卵やバターが貴重だった時代に、普段飲んでいた白ワインとオリーブオイルで生地を練り上げたラツィオ州の「チャンベッラ」。北イタリアの主食であるトウモロコシ粉をそのまま香ばしいクッキーにした「ザレッティ」。 カプリ島の名物「カプレーゼ」に至っては、1920年代にお菓子職人が緊張のあまり小麦粉を入れ忘れたハプニングから、あの奇跡的な濃厚食感が生まれたと言われています。

ローマの義母“ビアンカマンマ”に教わった、現地そのままの素朴な味を守り続けています。

Quintoの棚に並ぶ、土地の物語が詰まった小さな焼き菓子たちです。

〜トウモロコシ粉のザレッティ〜 ポレンタ(トウモロコシ粉)のプチプチとした粒感とサクサク感が楽しいクッキーです。

〜アーモンド粉のリッチャレッリ〜 小麦粉不使用。外は薄くサクッと、中はマジパンのようにねっちりとした食感です。

〜白ワイン香るチャンベッラ〜 ワインとオイルで練り上げた、カリカリ食感とアニスの爽やかな香りが特徴の浮き輪型クッキーです。

〜トウモロコシ粉のアモール・ポレンタ〜 ほろほろとほどける口溶けと、トウモロコシ粉の粒感が優しい北イタリアのケーキです。

〜スパイス香るモスタッチョーリ〜 蜂蜜のもっちり感に、ヘーゼルナッツの歯ごたえと奥深いスパイスが重なる古代ローマからの味です。

〜アーモンド粉とチョコレートのカプレーゼ〜 小麦粉不使用。アーモンド粉とビターチョコで焼き上げた、しっとりリッチなチョコレートケーキです。

〜ホワイトチョコとレモンのカプレーゼ〜 ホワイトチョコのミルキーなコクに、特産レモンの爽やかな酸味が重なる白いカプレーゼです。

〜サクほろのズブリソローナ〜 拳で叩き割ってつまむのが本場流。ザクザクとしたクランブル食感がやみつきになります。

〜ピスタチオ入りのトッツエッティ〜 シチリア産ピスタチオを贅沢に練り込んだ、硬すぎないサクサク感の二度焼きビスケットです。

どれも、イタリアの家庭で愛されてきた温かみのあるものばかり。

店頭ではご試食もご用意していますので、まずは味見だけでも、ぜひお気軽にいらしてくださいね。